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いろんな世代の女子がつながるcocoわたなべです。
今月のcocoは
終活カウンセラーの水谷さんをお招きして終活セミナーを行いました。
まず、終活というと?終活のイメージは?からスタート。
終活という言葉は、高齢化社会に伴い、新聞社がつくった造語であると知りました。
終活は、自分の死後、遺された家族になるべく迷惑をかけることがないように準備すること。
殆どの人がそう考えていると思います。
しかし、それだけではなく、
生前整理をすることで、身の回りがいい意味でスッキリする。
例えば
お金がいくら残るとわかる。→そのお金で楽しいこと、やりたいこと、行きたいところなどを考える。ワクワクする。楽しみが増える→元気でいなくちゃと思う→健康や食生活にも注意するようになる。。。
田舎だと、死に関することをはなすのはタブー視されがちですが、
自分も家族も、今、そして今後を気持ちよく暮らすためにも、
整理することは、決して悪いことではない、むしろオススメしたいことだと再認識いたしました。
前半は水谷さんが用意してくださったエンディングノートに沿ってお話を聞き、
後半は、自分の身の回りの心配ごとや経験談などを雑談。
あっという間の2時間半でした。
実は今日が講師デビューの水谷さんでしたが、
とても初めてとは思えないほど落ち着いて、わかりやすく説明をしてくださいました。
話す声のトーンや速さもとても良かったです。←つい早口になってしまう私。見習わなければ!と反省です^^;
おばさんたちから高評価!でしたよ*
今日の最年少参加者は6ヶ月の赤ちゃん。赤ちゃんと一緒に参加してくださったママさんは、
お子さんのためにも、ご自身のためにも、お話が聞けてよかったと、言ってくださいました。
参加してくださった皆さんのお話の中にも、参考になることがたくさんありました。
家族で話し合いながら書くのもよし、
こうやって仲間で書きっこするのもまたよし
かしこまることなく、構えることなく、
元気なうちにやっておきたいこと、ナンバー1かもしれませんね。
今度の日曜日に選挙がありますが、
年金のことや保険のこと、各ご家庭の様々なこと・・・
社会に出るようになると、知っておかなければならない面倒なアレコレが出てきます。
そんなことを知る・考えるきっかけにもなるので、
子どもたちには
高校卒業とか、成人式とか、そんな人生の節目に書き始めることも、私たちが伝えていければいいのかな・・・
そんな風に感じました。
水谷さん、参加してくださった皆さんありがとうございました。