救われた言葉

cocora

2015年02月13日 20:11

訪問ありがとございます。

伊豆の国市で活動準備中の 3世代ふれあいサークル「coco」です。
「coco」は、子育てを応援してもらいたい人と、子育てを応援してあげるよ、という人を繋ぐ場です⭐︎

活動開始の4月までは、ここの代表をさせていただく私(cocora)のおしゃべりにもお付き合いください。


** 今日は言葉。についてのおはなし〜その1〜。**

私の子供たちが4〜5歳の頃のことです。

近所に私たち親子にとても優しくしてくださる、Sさんという方がいました。
その方には、私の息子と同い年のお孫さんがいたので、よく一緒に遊んでいただきました。

なんの話をしていた時かは覚えていないのですが、ある時その方が私にこう言ったんです。

「子どもがいい子でどうするの?!」
「子供はいい子じゃなくたっていいじゃない。元気ならそれでいいのよ!」・・・って。

明るい笑顔で、私にこう言ってくれました。

びっくりしました!!
おばあちゃんたち世代の方はみんな、いい子を育てたがるものだと思っていました。

私は、主人の両親と同居しているということもあり、一生懸命、いい子を育てなくちゃいけないと思っていました。
まさに私の子育ては、「舅姑にとって、いい子を育てる」期間でした。
Sさんのこの一言で、何かを変えることが出来たということは特にありませんが、
当時の私は、Sさんのこの一言で、ものすごく救われたんです。
Sさんのおかげで、肩の力が抜けたのを今でもよく覚えています。

言葉は人を救いもするけど、傷付けもします。
それは、言葉には、口から発せられると同時に魂が宿る(言霊)からだと、私は思います。

今すぐとは言いませんが、社会人になる・親になる・祖父母になるとわかったその時からだけでも、ぜひ意識して使っていただきたいです


ベビマを始めてから繋がったいろんなこと。

このSさんとの出会いもその一つ。

そしてSさんのような方が、私には他にもいた、と気づくことができたこと。
今の私はもう、Sさんの立場にいるということ。

今の新ママさんたちには居るでしょうか?
いるといいな。
いない方には「coco」が出会いの場になればいいな♡


今日はここまでです♪

ありがとうございました。




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