地震体験会
訪問ありがとうございます。
3世代のふれあいと顔繋ぎの場「coco」です。
今日は、サークルの活動日。
以前からご案内していたように、子育て支援センターすみれひろば さんで行われた、
地震体験会を一緒に受けさせていただきました。
小学生の時以来です。
体験する前からなんとなくドキドキ。←明らかに動悸(汗)
これまで、個人的に(candy−boxとして)防災講座を2回開催させていただきましたが、違った…
まず、コレだ…
お子さん連れの皆さんは最大で震度6までを体験。
私たち大人のみの参加者は震度7を体験しました。
最初に、緊急地震速報のあの、嫌な音
そのあとの揺れは想像以上でした
踏ん張れない。
何も出来ない。
私はすぐ横に捕まるためのバーがあったので、気づいた時には、ガッツリ両手でしがみついちゃっていました・・・
でも、ママさんたちは?
お子さんが怖がらないように、しっかりと抱きかかえていたら掴まりたくても掴まれない
テーブルの下にもぐりたくても、思うように立ち上がれず、もぐるまでに、お子さんの頭がアチコチにぶつかりそう
泣き出しちゃうお子さん、固まっちゃうお子さん、まだ訳わからないお子さん。
子どもを守るため、自分が落ち着かなければと、母親としての責任にまず向き合わなければいけない。
怖い、イヤだ。なんて言ってはいられない。
泣けない。
お子さんが2人以上いたら?
お腹に赤ちゃんがいたら?
外出先だったら?
みなさんきっと、いろんな場合・場面を想定してこの体験に臨み、でも体験後には、実際の生活とリンクさせて、また違った場合や場面を想像した感想をもったのではないかと思いました。
そう考えたら…
これまでやっていた防災講座が、なんとなく、机上の空論だったかもなぁと思ってしまいました。(無駄ではなかったハズなんだけどねあせる)
ただやっぱり、あの揺れを体験して改めて感じたことが、少なくとも私にはあった。
子連れじゃない私でさえあったのだから、ママさんたちにも、きっとあったはず。
備えのための備え。心構え。イメージ。
そう考えて
今年の防災講座のイメージも
少しずつ作っていかなくちゃな。と感じたのでした。
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来月の活動日は11日です。
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