お別れのときに気づいたもの
訪問ありがとうございます。
3世代のふれあいと顔つなぎの場「coco」です。
今日は私(cocora)が、産まれたころからず~っとお世話になっていた方の葬儀に参列してきました。
小さかったころの私は、遊び相手がいなければ、しょっちゅうその家に遊びに行っていたな~
おそらく、両親の次に私たちきょうだいの成長を見守ってくれていたと思います。
私たちにとっては特別なご近所さん(古い親戚?)です。
今も昔も、私の実家がお世話になりっぱなしのそのお宅。
家族総出でお見送りをしてきました。
隣の家と言っても、正確に言うと実は隣じゃない(^◇^;)みたいな
山の中にある点々と家がある、世帯数も少ない集落にある実家の地区では、昔に比べるとそこまで濃くはないものの、(時には面倒にも感じるような)ご近所付き合いがまだ残っているようで、だいたい地区の子どもたちをそこに住む大人がちゃんと知っている。
私もそんな地区で育ったたから、何十年振りに会った近所のおばさんたちとも『あら、まっちゃん!』『なんだ〜、まっちゃんか〜!』って話が弾む
実家を離れた最初のころは「こんな田舎に嫁に来たら大変だろうな~」「私は出る方でよかった~」なんて他人事みたいに思っていたけど、
昨日、組のみなさんと、ご一緒した時、
私と同世代のお嫁さんたちは、そこを上手に乗りきり、仲良くみんなで子育てしていたように感じました。
少し先行く真ん中世代の先輩嫁さん方が、上手に地区に招き入れてくれていたのも大きいのかな。
談笑している光景は
世代は違えど、ちょっと女子会みたいなノリ。
そして、現在二人だけで住んでいる私の両親を組の皆さんが何かと気にかけてくれ、支えてくれている。
ありがたい地域のみなさんの存在。
その様子を見た時
こういう感じの地域って、今はどれくらいあるんだろう…
私が住んでいる地区は、、、
違うな
近所、全く知らないもんな…
・・・なんて、考えちゃいました。
そして
やっぱり地域での子育てっていいもんなんだな。
支え合いや助け合いは、子育てに限らない。
繋がりって、やっぱり大切だな。
って、感じました。
93歳の天寿を全うしたおばあさん。
優しい家族に見送られて天国へと旅立たれました。
こんな風に改めて私に教えと気づきを与えてくれて、ありがとう、おばあさん。
3世代ふれあいサークル。
私が目指しているのは、さっきも書いたけど、
あーゆー、
まさに、異世代女子会!なんだよな*
頑張ろうっと!
⁂12月は14日です。
活動案内は防災講座のシェア会と食事会です。
詳しく知りたい方はコメントにてご連絡ください。
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