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cocora

2016年06月09日 16:13

訪問ありがとうございます。
3世代のふれあいと顔つなぎの場「coco」です。

今日の活動は、参加者は少なかったものの、かなり濃い〜ぃ時間になったと思います。

5月の体験クッキングの後、実践したことの成功例はもちろんですが、
失敗談を聞くことが本当は大事だったりして( ^ω^ )

クッキングに関しては保温調理鍋を使って作った方の報告・時短そうめんに挑戦してみた方の報告・冷やご飯のアレンジなどの話で盛り上がりました。そこから次に発展しそうです( ´ ▽ ` )ノ

それ以外では、

最近は大人も子供もスマホ頼みのご時世

親の名前が言えるか?
住んでいるところが言えるか?
電話番号を覚えているか?
など、一昔前は普通にできていた(やっていた)ことを、やらなくなってしまっている背景に警鐘

実際以前、虹の郷に遊びに来てくれた小学生くらいのお子さんに、
「どこから来たの?」って聞いた時、
「わからない」というこたえ・・・

「迷子になったらどうするの?」と聞けば、
「これ(スマホ)があるから大丈夫」と。。。

おいおい・・・って思いましたが、これが現状なんですよね〜〜(ー ー;)←小学校の名前は案外言えるんですけどね^^;
(非常時にスマホがあるとは限らないんですよ)

そこで、やっぱりアナログも大事よね(笑)ってことで
そんなテストみたいな書き取り大会みたいなの、やりたいね、家じゃ後回しにしちゃってきっとやらないもんね〜^^;
〜なんていう話でも盛り上がりました。

それから他には、「便利」と「当たり前」の話。

今の若い方々の「便利」は、生まれた時からそこにある「当たり前」=「普通」が多いと思うのですが、
私たち世代になると、まず「不便」があって、それから「便利」になって→→「当たりまえ」になっているんですよね。

「不便」を知っている上での「当たりまえ」の後には「ありがたい」が付いてくるだな。って私は思うんです。(感謝の気持ちですね)

同じ「便利」と「当たり前」でもずいぶん違うんだと思いませんか?。

実際震災の時に日常生活を普通に送れることのありがたさを話す被災者の方、多いですよね

「不便」を知らないということ一つとってみてもそうですが、

自分がいろいろ知っているつもりでもまだ知らないことがあるということや、実は自分が意外に何も知らないということを知っている(わきまえている)という自覚があるかっていうことも大切だよね*
〜〜なんていう、
結構ふか〜〜い話にまで発展していきました。

そしてそれらの中から、
今度はあんなことやってみたいね〜!というアイデアがザクザク湧いてきましたよww


今日みんなでシェアしたことは、一つ一つをバラバラに見ると、防災とは無関係なような事柄も
こうやってみると関連性はあるんですよね


話が尽きなくて、
みんな参加してくれたら、もっと楽しかったのにね〜〜なんていいながら解散しました*


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cocoは、毎月第2木曜日に活動しています。
主な内容はざっくり言っちゃうと、ほぼ座談会♩
でもこれからは実験的要素が加わっていくかもしれませんね*

気軽に遊びに来てください**

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