cocora:わたなべに引き続き、その2ということで 報告させていただきます。
私は、『食』をテーマにしたグループを担当させていただきました。
仙人の暮らしはわかりませんが、食べることは 生きること。
この世に生きている限り 「食」は切り離せないテーマです。
「食」に対するみなさんの熱い思い、
現状の問題点、
需要と供給のバランス、
ブツ切りの想像力のない陳列(例えば、切り身の魚と海を泳ぐ魚が一致しない。養殖の現実を知らない。など)、
きれいすぎる野菜の農薬や化学肥料、
売るためのシステムが安全安心優先ではない ということ。
それから 食品ロスが多いこと。エコではないこと。
環境にもかかわるし、自分の… 家族の… 子どもたちの… 体と心を作るのに「食」は外せない。
全部 自分たちに返ってくるよね~ って。
各世代の孤食も気になるし…
顔の見える・名前の見える直売所もありますが、農家さんの思いや
逆に 消費者の思いが お互いに見える化できるといいね~ という話になりました。
循環型の持続可能な人間(自分)にも 環境にもやさしい安心な食生活!
地域に落としていくと「つながり」や「交流」もキーワードになってきました。
やはり、違うテーマでも同じく 「つながり」 「交流」 「居場所づくり」などがあげられました。
それぞれのテーマに沿ってでは あるけれど、必要だと感じているものは同じなんですよね~。
みなさん それぞれに持っている居場所・交流の場のビジョン。
現在もないわけではない。 ですよね。
浸透する前に 持続できなくなってしまったり、
ただ人が偏ってしまっていたり、
やっている人の「思い」が先行しすぎてしまったり、
お金のシステムが 変わらない限り、
なんでも”無料で” とか ”ワンコインで” とか 人が動くのだから そればかりを求めるのはいかがなものか?と私は考えます。
せめて場所代としての 飲むもの代や参加費が発生するや 来た人が価値を決めて 今日はこれだけ… と対価に対して寄付することは 持続させるためのポイントになるかもしれませんね。
儲け ではなく、正当な金額もなく ずっとボランティアとしての運営(なにかの補助があったとしても)は、お金が余っていないとなかなかできることではないのではないかと思います。
そのあたりの意識や続けるためのシステムやコーディネートが 一歩進むといいのかなぁ と 改めて考えさせられました。
少し活動報告から脱線してしまいましたが(;^ω^)
お知らせ
11月5日(土) 伊豆市修善寺生きいきプラザ2階 第3.4会議室にて
地域ボランティア(5日)・はらっぱ文庫(6日)読書アドバイザー・学校司書によるおはなし会
(イベントは 児童作品展にあわせて 5(土)6(日) 10:00-12:00 13:00-15:00)
私は 地域小学校図書ボランティアとして参加します。
13:30-14:00
へんてこへんてこ(パネルシアター)・もりのかくれんぼ(大型絵本)・おこりんぼうのアングリー(しかけ絵本)
お時間・ご都合が合いましたら 遊びにきてください~
わたくしも 個人ブログをやっております。