「居場所」〜それぞれの役割

cocora

2016年12月21日 16:04

訪問ありがとうございます。
3世代のふれあいと顔つなぎの場 coco cocoraその1、わたなべです。

昨日は伊豆の国市から託児員の依頼を受けました。
・・・がしかし、お申し込みがなかったため、
そのままこちらのフォーラムに参加させていただきました。
参加していた方々は福祉関係の方が多く、年齢層も若干高め・・・


今、伊豆の国市は「居場所作り」を推進しています。

お子さんとその親だけが集う支援センターと、
高齢者の方が集うサロンの両方を併せ持っているのが、「居場所」です。

なのに、参加した方の年齢層が偏っているというのはちょっとな・・・と言う感じがしなくもないな(ー ー;)

このフォーラムで印象に残ったことは、
「居場所」というものは、作り上げているスタッフだけでなく、
そこに集う参加者のほうにも、役割ができるのがいいところ
ということです。

本当にそう思いました。

安定した活動のために、「箱」が欲しいな〜と思う私たちですが、
なかなか難しく、まだちゃんとした「居場所」というところまではいかないcocoですが、
一緒に活動に参加してくださると、
先に言ったように、それぞれの役割というものが見えて、そして感じていただけると思います。

そういった意味で言えば、私たちも「居場所」作り&運営をしていることになるんですよね♡

今年の活動は終了してしまいましたが、
来年も1月から活動します。

詳細はまだ決まっていませんが、決まり次第こちらのブログでご案内しますので、
興味がある方は是非お越しください*

*******

3年ほど前、このサークルを立ち上げる前に、市議さんのご協力もと
私と同世代&年下の若いママさんたちと市議・市役所職員を含めて
市長とのふれあいトークという名の座談会を開催しました。
その時の記事はこちら→☆☆

昨日は、市長も参加していたのですが、
最後の挨拶の時に、その時の話をしてくれました。

あの時出したいろんな意見は、なんとなくそのままになっている事案も実際多く、
諦めていたこともあったので、
まさかここで話が出るとは思わず、正直びっくりしました。

市長や市議さんたちの任期もあと少しではありますが、
就任当時に行ったこの座談会に蒔いた種が、
そろそろ芽を出してくれることを願ってやみません。



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