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[cocoからのお知らせ]
2017年10月28日
リアルボイスを届ける一日
訪問ありがとうございます。
3世代のふれあいと顔つなぎの場coco わたなべです。
今日は午前中に伊豆の国市で議会報告会
午後に伊豆市で開催された市長さん・市議さんと子育てママさんとの座談会に行ってきました。
伊豆の国市議会報告会では今年初めて取り入れたという、対話式のグループワークがありました。
「報告会」というだけあって、いつもは一方通行の印象でしたので、
これはなかなか良かったです。
でもやっぱりどこか上から目線の印象を受けました。
年に1回の「報告会」を充実させるためにも
市議さんと市民との座談会のようなものを
「来てください」な形でなく、「みなさんが集まっているところに、話をしに行かせてください」的なスタイルで
もっと増やして欲しいなと思います。
午前の会と対照的だったのが
伊豆市の座談会。
こちらは市長さんも参加する行政発信企画なので、違いがあるのは仕方がないことかもしれませんが、、、。
最初は固かった参加者のママさんたちも、だんだん場に慣れてくると
普段感じている「こうだったらいいのにな」な発言を
しっかりと伝えていました。
そしてそれを真剣に受け止める(私にはそう見えました)市長さんと議員さん。
参加者はあまり多くはなかったものの、こういう座談会はとてもいいと思います。
特に行政発信でやってくれているのは、羨ましいです。
でもそれに参加する方が少ないのが、市外の私から見ても本当にもったいないし残念だなーと思いました。
そしてすごく感じたのは
子育て支援とか、少子化対策とか雇用とか・・・
議員さんたちも一生懸命考えて、議会でも取り上げてくれていたんだろうと思うのですが、
やっぱり、現状を知らずに話をしていたんだな。ということ。
これは伊豆市に限らず、おそらく伊豆の国市でも言えるのではないかと思います。
でも、伊豆市では今日参加してくださった議員さんたちには
ちゃんと子育て世代の生の声が届きました。
これはとても大きな意味があると思いました。
さらに、
ママさんたちから「いろいろ聞こう」、「教えてもらおう。」という姿勢で参加されている議員さんばかりで
同じ目線で話をされているなーという印象を受けました。
議員さんの中には「こんなに大変なんだと知らなかった。」とおっしゃった議員さんもいらして、
知ったかぶってあれこれいう議員さんより、そう言ってくださる議員さんの姿勢も見ることができて
羨ましかったくらいです。
以前、私も伊豆の国市で開催した市長と市議さんと職員さんとの座談会をやりましたが、
その時と比べても
ずっとこちらの方が良かったです。
伊豆の国市でもぜひやってほしいと強く願います!
そしてそれは
改めて開催するのではなく、
ぜひ、普段の日常の支援センターで開催してください。。。
伊豆市の皆さん、隣町からお邪魔しました^^;
ありがとうございました。
Posted by cocora at 19:43│Comments(0)
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